時間のやりくりが下手なので、子育てで手いっぱいでなかなかじっくりDVD鑑賞する余裕がないのですが・・・
私が好きになる漫画は既に実写映画化されているものが多く、いつか見てみたいもののひとつに「縫い裁つ人」があります。
予告編では原作の素敵な世界観が見事に映像化されていて、どのような物語が展開されていくのか非常に楽しみです。
でも、やっぱり原作が一番好きです。
はじめて原作を読んだ時は、正直絵が地味で下手にも思えるけど、これはありなのか?と思いながら読み始めました(ネットで試し読みできたので、暇つぶしに・・・とたまたま読んでみただけなので、池辺葵?みたいな感じでした・・・)。
しかし、1巻を読み終わる頃にはすっかり素敵な漫画の世界観にどっぷり嵌まり込み、そこから時間(とお金)があれば、せっせと漫画を買い集めて読みふける幸せな日々を過ごしました。
主人公市江の孤高で凛とした佇まいにまずはぐっと引き込まれ、藤井の彼女の服への思いからさらに伝わってくる、時に情熱的で激しく、でも全てを包み込むような主人公への深い愛に胸を打たれ、そして全ての登場人物が織り成す繊細で寂しさと美しさが見事に溶け込んでいくような話の展開が、まさしく縫い裁つ、という表現に集約されていて、はじめからおわりまで見事に完成された物語だと思いました。
原作公式サイトよりあらすじ~祖母が始めたこだわりの洋裁店、南洋裁店を継いだ二代目・市江。彼女の作る服に魅かれている丸福百貨店勤務の藤井。市江の服作りへの想いを中心に、彼女と彼女をとりまく人々の生活と想いを描きます~
主人公市江の孤高で凛とした佇まいにまずはぐっと引き込まれ、藤井の彼女の服への思いからさらに伝わってくる、時に情熱的で激しく、でも全てを包み込むような主人公への深い愛に胸を打たれ、そして全ての登場人物が織り成す繊細で寂しさと美しさが見事に溶け込んでいくような話の展開が、まさしく縫い裁つ、という表現に集約されていて、はじめからおわりまで見事に完成された物語だと思いました。
原作公式サイトよりあらすじ~祖母が始めたこだわりの洋裁店、南洋裁店を継いだ二代目・市江。彼女の作る服に魅かれている丸福百貨店勤務の藤井。市江の服作りへの想いを中心に、彼女と彼女をとりまく人々の生活と想いを描きます~
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